勉強しないで投資を始めるとどうなるか-投資におけるリスクと金融商品への注意。

勉強しないで投資を始めるとどうなるか-投資におけるリスクと金融商品への注意。 FX
勉強しないで投資を始めるとどうなるか-投資におけるリスクと金融商品への注意。

勉強。いやな単語だと思いませんか、ぼくは勉強嫌いです。

でも投資に限らず何を生業にしてても、どこかで学ぶ必要はでてきます。それはプロのトレーダーでもそうですし、女神様だろうがそうです。↓

銘柄の知識とか、チャートを見続けようとかね

じゃー勉強しないで投資をやるか!って人いますかね。あんまりいないとは思いますが可能性がまったくない!ってこともないとは思います。

ということで投資で学ばないとどうなっちゃうか、そんな話。

投資のリスクについてしっかりと知る

リスクとリターンの関係を理解していない投資家は多くの場合、リスクの取りすぎによって資産運用に失敗します。 リスクを大きくすることによってリターンを大きくすることを目指し、結局はリスクの取りすぎで資産を失ってしまうわけです。

FX(為替証拠金取引)は少ない金額でレバレッジを使った取引ができる金融商品。持っている資金の25倍までの取引ができる商品です。

はじめはリスクに注意を払いながら慎重に運用を開始しても、レバレッジによって利益を大きく殖やせることに気が付くと、ついリスクを大きくとってしまう傾向があります。 10万円しか資金を持たない人でも、250万円全額の投資をする、これは明らかにやりすぎです。

実際、リターンの大きさに魅せられてFXで資産の大半を失ってしまう人も多いのが現状です。 退職金の運用のような資産を守ることを優先しなければならない資金を使って投資していた人もいましたが、それらは明らかに勉強不足と言わざるをえません。

これらの例は、リスクについての理解が不十分であったが故に、最終的に投資に失敗してしまったケースです。

投資信託は、シニア層の年金生活者に人気があるのが毎月分配型の投資信託です。 しかし多くの個人投資家は毎月受け取る分配金には注意を払っていても、保有している投資信託自体の価格(基準価額)の変化には鈍感な人が多いのです。

投資信託は分配金を出せば、その分基準価額は下がります。例えば50円の分配金を出すと、投資信託の基準価額は10000円が9950円になるのです。 価格が上昇しないのに分配金を出し続ければ、保有している資産の価値が減っていく。つまり、資産を取り崩しているのと実質的には同じです。このようなことさえ理解している人は少ないのが実状です。 正しい商品選択ができず、資産を殖やす正しい方法が実践できていないのです。しかも、恐ろしいことに知識のない人にはそもそもそのような認識すらないのです。 また、リスクとリターンの関係を理解していないと、思わぬワナにはまってしまうこともあります。

投資のリスクについてしっかりと知る

金融業界には「サギ」と「カモ」という2羽の鳥がいることを知っていますか?

この2羽の鳥に関わっていてはいつまでたっても自分の資産を守り、殖やすことはできません。「サギ」というのは金融詐欺のことです。 2013年4月に米国の金融業者MRIインターナショナルが資産の一部を消失した疑いがあることが報道されました。 1300億円と言われる、巨額の投資資金はほとんどが投資家には戻せないことが判明したのです。

診療報酬を基にした金融商品を高利回りが得られるとして、日本で販売していたのです。 確定で7%という高利回りをうたった商品に、その仕組みさえ理解せず1000万円単位の投資をしていた個人投資家もいたようですが、投資に関する基本的な知識を持っていれば、このような金融詐欺に巻き込まれることはなかったでしょう。 投資家の気持ちとして、少しでも高利回りをというのはよくわかるのですが、金融の世界のルールは「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」が大原則です。 リターンが高い商品に投資をする場合には、それに見合った高いリスクを取らなければいけないということです。 とすれば、そのハイリターン商品に存在する「高いリスク」とは何かを知る必要があります。金融商品の中には仕組みの説明をいくら聞いても理解できない「ブラックボックス商品」があります。 例えば「海外の最先端の金融工学」によってリターンを狙うと言われても何となくよさそうと思うだけで、本質的なことは何もわかりません。

しかし、このような金融商品が、有名人が登場する広告で説明されていたり、全国紙やマネー雑誌の広告に掲載されていたりすると、何だか信用できるような気になってしまうのです。 「ローリスク・ハイリターン」の金融商品とは、そもそも虫のよい話であって、効率的な金融マーケットには実在しない「サギ」です。 数年前にアメリカの金融業界の著名人バーナード・L・マドフが引き起こした巨大詐欺事件では、被害者の中に世界中の大手金融機関が多数含まれていました。 日本の大手証券会社や銀行、生命保険会社などもだまされてしまったのです。プロでもだまされてしまう金融詐欺。人間の欲がある限り、いつの時代にも決してなくなることのない犯罪です。

自分でリスクとリターンの関係を理解することと、金融商品についての理解を深めることは自分自身を守ることにつながります。どのような形でもいいのでしっかりとした勉強を進めましょう。

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